Mさんはサラリーマンとして勤務していましたが、ある日片足で立つことが難しくなり、喋りにくいと感じるようになりました。また度々転倒するようになったため病院を受診したところ精査の必要があると言われ総合病院を紹介されました。検査の結果は脊髄小脳変性症でした。薬物治療を続けていましたが少しずつ体の動きや舌の動きも悪くなっていき、筋力低下により食事を作ることも難しくなったためネット通販での食事の配送を依頼しています。自主的に日常生活に必要なことは可能な範囲で行っていますが、本人の工夫と努力によりかろうじて日常生活を維持している状態です。

受診状況等証明書、現在の状態を記載した診断書、現在の困難な日常生活の状況について就労状況等申立書を添付しました。 

結果、障害厚生年金2級が請求日時点から認められました。

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