Yさんは失業中だった頃、気分の低下により病院を受診しましたが服薬の効果により特に問題なく暮らせるようになりました。その後は精神的にも安定し家庭生活も順調でしたが、最近よく眠れないと感じるようになりました。後日「思うように仕事ができない」という悩みを抱えて病院を受診しましたが薬が効かずお酒を飲んで眠ろうとしていたためうつ病からのアルコール依存症になり入院することになりました。退院後はデイケアに通っていますが、前向きな気持ちや、意欲がわいてこず、ひどく疲れています。抑うつ気分や不安から、日常生活のほとんどに家族の支援を必要としている状況です。

受診状況等証明書、現在の状態を記載した診断書、現在の困難な日常生活の状況について就労状況等申立書を添付しました。

 結果、障害厚生年金2級が請求日時点から認められました。

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