Hさんは管理職のプレッシャーから仕事のことをいつも考えている状態になっていました。ある日職場で、目が回りパニックになったため翌日病院を受診することにしました。その時は薬のお陰で状態に波はあるものの仕事には行けていましたが、徐々に調子が悪くなり仕事を続ける事ができなくなりました。その後は療養と再就職を何度も繰り返していましたが、気分の低下の波が激しく特に金銭の管理が自分では難しく家事や身の回りのことも十分にできず、傷病手当金の受給終了後は仕事ができない状態です。年に10～15回くらい気持ちを処理できない期間が1週間続き、意思伝達や対人関係が困難になり日常生活・仕事において支障がでています。

受診状況等証明書、現在の状態を記載した診断書、現在の困難な日常生活の状況について就労状況等申立書を添付しました。

 結果、障害厚生年金3級が請求日時点から認められました。

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