Eさんは会社に在籍しながら大学院に通っていましたが、負担が大きくめまい、嘔気、抑うつ気分、不眠に悩まされ自殺願望を抱くようになったため、病院を受診しました。医師からうつ病と診断され大学院は退学、会社は休職をしてしばらく療養することにしました。その後職場復帰をしましたが、毎年冬になると体調が悪くなり2ヶ月ほど連続して仕事を休む状況が続きこの調子で仕事を続けていくのは無理だと思い退職をしましたが、状態の悪さを家族から指摘され再受診後は入院をしながら投薬治療を受けています。日常生活においては同じ物ばかり食べ続け、同じ服をいつまでも着続けています。一人で買い物に行くことも出来ず、うつ病の症状により就労は難しい状況です。

受診状況等証明書、現在の状態を記載した診断書、現在の困難な日常生活の状況について就労状況等申立書を添付しました。

結果、障害厚生年金3級が請求日時点から認められました。

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